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お知らせしたい事が多くなってきたので
【お知らせ一覧】 にまとめました。 ※2024年3月1日更新
値上げについても記載されているのでぜひ1度ご覧ください。
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6/2~6/7の日程で小笠原ツアーに行った時のログです。
今回は6/3のダイビングログ!!
いよいよお待ちかねの海ログです。笑
6月3日 11:00
ついに小笠原に上陸をしました。
知り合いもたくさんいるのでゆっくり挨拶したい所ですが、すぐに宿へ移動してダイビングの準備を進めます。
今回お世話になるのは『エスコート』です。
僕が昔働いていた職場ですね。
僕が働いてた時より船が大きくなって、快適さが更にアップしました☆
1本目のポイントへ向かって船を走らせていると・・・
早速イルカのお出迎え♪
ハシナガイルカ×50 &ミナミハンドウイルカ×15くらいの混合群でした。
動画もどうぞ!!
これこれー!!これぞ小笠原ですよ~☆
みんなのテンションも急上昇です↑↑↑
ずーっと見ていたい所ですが、まだダイビングも始まっていないので、泣く泣くイルカから離れて1本目のポイントへ行きます。
1本目は沈船ポイントの横だおし。
昔は『利根川丸』という名前で紹介していましたが、よくよく調べてみたら利根川丸ではないことが判明したそうです。
小笠原には沈船ポイントがたくさんあるので、沈船ポイントで潜った事がない人には新鮮かもしれませんね。
小笠原らしい生物もいろいろご紹介してもらいます。
ユウゼン、カレハスズメダイ、コビトスズメダイ、ベニオチョウチョウウオ、ハナエニシキウミウシ、イトヒキブダイ(小笠原固有種)、ヒレナガカンパチなど、沖縄ではまず見ない生物がうじゃうじゃいます!!
小笠原で潜ってた時はこれが当たり前だったので、いかに特殊な環境で潜っていたのか理解できていませんでした。
改めて潜ってみると昔とは全然違う目線で見る事ができますね◎
そしてここでスペシャルゲスト!!
なんと沈船の内側にシロワニがいました!!!
今回の小笠原ツアーで1番見たかった生物がいきなり出ちゃいました◎
このシロワニ、体が傷だらけなのですが、実はこれオスの噛み傷です。
シロワニはオスがメスに噛みついた状態で求愛をするので、求愛直後のメスは体に傷がついてる事があるのですが、それがまさにこれです!!
いきなり貴重なシーンを見れましたね。
動画もどうぞ!!
ちなみに、僕が6年ちょっと小笠原でガイドしていて、横だおしの沈船でシロワニを見たのは1~2回だけだったと思います。
4000本近く潜ってたった2回しか見れなかった組み合わせがいきなり出てしまったので、僕とガイドが1番驚いてました。
潜る前にはイルカが見れて、1本目のポイントで早速シロワニが見れる。。
今回参加したメンバーはきっと「小笠原はこれが当たり前?」と勘違いした事でしょう...(^_^;) 笑
2本目は赤ブイというポイントでドリフトダイビング。
シコンハタタテハゼやニラミハナダイが浅い所にいると聞いたので探してもらいましたが、この時は見つからず...。
代わりにウミウシがうじゃうじゃいるポイントだったので、他の生物を探しながらウミウシも紹介してもらいます。
小笠原固有のボニンユビウミウシ
小笠原~八丈島でよく見れるコンガスリウミウシ
他のウミウシを食べてしまうキイボキヌハダウミウシなど、小笠原らしいウミウシをたっぷり紹介してもらいました。
そしてこのダイビングでつぴさんが600本の記念ダイブでした☆
初日からイルカもシロワニも見れて、ウミウシもたっぷり見れて、良い記念になったのではないでしょうか?
おめでとうございまーす!!
午後2ダイブが終わった後、なんとビーチダイビングも行きました!!
枝サンゴが広大に広がるポイントなので、あわよくばサンゴの産卵が見れないかなぁと期待しながらエントリー。
残念ながらサンゴの産卵は見れませんでしたが・・・
ここでもシロワニが登場!!
実は製氷海岸はビーチエントリーでシロワニが狙えるポイントでもあるのです!!
ただ、1本目に既にシロワニを見てしまったので、感動も半減...(^_^;) 笑
しかし、シマアジがたくさんついているシロワニが見れたのはここだけだったので、これはこれで価値がありましたね◎
他にはウミヅキチョウチョウウオが100匹くらい群れてました!!
これも非常に珍しい光景で、僕が小笠原で働いてる時でも見た事がない景色です。
これだけチョウチョウウオが集まるという事はサンゴの産卵が期待きるかな?と思いましたが、サンゴの産卵は惨敗でした...。
しかし、シロワニも見れたし、ウミヅキチョウチョウウオの群れも見れたし、大満足な1本でした☆
サンセットダイビングの帰りに『とびうお桟橋』にも寄ってもらい、ここでもシロワニをGET!!
ダイビング中に見れなかった場合はここに行こうと思っていましたが、初日からバッチリ見れたので、問題無しでしたね。
結局初日はボートダイビングでシロワニ1匹、ビーチからもシロワニ1匹、岸壁からもシロワニ1匹、計3匹のシロワニ。
まさにシロワニ三昧な1日でした☆
ダイビングが終わった後もまだまだ終わりませんよー!!
シャワーを浴びてご飯を食べた後はビーチへ移動して、カメの産卵を観察します。
この時期はウミガメの産卵シーズンがピークなので、毎晩カメがビーチに上がってきます。
卵を産む所まで粘りたい所ですが、実際産卵シーンを当てるのはかなりの根気が必要です。
昔観察した時は5時間粘りましたからね...(^_^;) 笑
ここからは怒涛のスケジュールです。
21:00 1度カメチェック カメがいないので一旦とびうお桟橋へ移動
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22:00 改めてシロワニの撮影をしたかったけど1時間粘ってもシロワニが来なかったので一旦ホテルへ帰る
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22:30 再びビーチに行ってカメチェックをしたらもうカメが産卵してしまったという情報
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23:00 おがさわら丸の夜景撮りをしたかったのでおがさわら丸の撮影
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0:30 最後のチャンスでもう1回カメチェック 産卵しそうなカメを発見
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1:30 無事に産卵シーンを目撃 ホテルへ帰るも『明るい時間のカメも撮りたい』となって3時起きを決意
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2:00 カメラやライトの充電をしてから仮眠
↓↓
3:00 起床 再びカメチェックしてたら産卵しそうなカメを発見
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5:00 しばらく観察するも産卵せずに海へ帰る
睡眠時間はわずか1時間という鬼のようなスケジュールで1日目を過ごしていました。笑
本当は1航海滞在する中で徐々に目的を達成していく予定だったんですが、今回は6/4以降に大荒れの予報が出ていたので『雨が降ったら行けないなぁ』『風が弱いうちに見ておこう』という事で初日にやりたい事の大半を済ませておこうと思った訳です。
でもそのおかげでカメの産卵シーンも激写!!
海洋センターの方々が赤いライトで照らしてる所を横から撮影させていただきました。
撮った写真をフォトショップで白黒加工。
こうすると卵が分かりやすいですね◎
停泊しているおがさわら丸。
ライトアップされてキレイですね☆
とびうお桟橋にいるシロワニもたくさん撮影しました♪
翌日以降は風が強くなってしまって、水面がバシャバシャしてしまったので良い写真は撮れずでした。
やっぱり風が弱く、水面が穏やかだった初日に撮っといて大正解でした☆
朝5時頃に海へ帰るアオウミガメ。
結局明るい時間帯で産卵シーンは見れませんでしたが、この写真が撮れただけで良しとしましょう◎
初日からフルスロットルで遊びすぎましたが、大満足な2日目でした。
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【 6/3の小笠原のコンディション 】
天気:晴れ
気温:28℃
水温:22~23℃
風向:北東
波高:1,5m
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