※新型コロナウイルスに関する休業について (5/1 更新)
※安栄観光・八重山観光フェリーの運航スケジュール変更について (5/29 更新) ←New
毎日ブログを更新しよう月間、2ヶ月目に突入です。
トータル59日目ですね。
今日は西表で見れるアジ科の魚についてです。
※4月は西表以外の海をご紹介してました。初めから読みたい方は
昔話第1話→『始まりの島・小笠原諸島』をどうぞ。
アジ科の魚『カッポレ』です。
小笠原ではしょっちゅう見ていましたが、西表島ではほとんど見る機会が無くなってしまった魚です。
オガンで数回見た事があるくらいかな?西表ではかなりレアな魚だと思います。(この写真も昔オガンで撮影したものです)
見て良し!釣って良し!!食べて良し!!!の魚なので、出会えると嬉しい魚ですね♪
ツムブリは網取・崎山・オガンでよく見かけますね。
他のアジと比べて体がほっそりしてるのと、2本の青いラインが入るのが特徴なので、見たらすぐに識別できます♪
ナンヨウカイワリもGW後くらいから大きな群れで見れるようになります。
写真に撮るのは難しいですが、いつか一眼でバシッと撮りたい魚の1つです。
群れの中をよーーーく見ると体色が黒い子(オス)と通常の子(メス)がこのようにペアになってる姿を見かけます。
大きな群れの中でもペアで一緒に泳ぐ姿が見れるので、ぜひじっくり観察してみて下さい。
慣れてくると『アレとアレがペアだな!』と分かるようになってきます◎
ギンガメアジも同様に、初夏に大きな群れを作ります。
ペアが成立するとオスの体色が黒くなるのはナンヨウカイワリと一緒ですね。
回遊魚が群れる理由は『繁殖』が大きな要因なのですが、春~初夏はまだペアが決まっていないので大きな群れとして観察できます。
いわば超大規模な合コンをしてる訳です。
そこから段々とペアが決まり、群れから離れていく事で回遊魚の数が減っていく訳です。
西表島で回遊魚狙いとなると、以前紹介した『イソマグロ』『バラクーダ』『マンタ』が有名ですが、実はアジ系の魚も結構見れます。
ただ、シーズンが局所的すぎるのと、見れる確率が他と比べて低い事が、あまりメジャーになっていない理由かな?
僕も1年潜ってる中で数回しか見ないので『絶対に当てます!』と胸を張って言えない所があります...(^_^;)
いつか胸を張ってご紹介できるようになりたいな。
前のブログ→『西表島で見るサメたち』
次のブログ→『○○の卵塊』
*******************
※現在水温が26~27℃ 風が吹くとまだ寒いです。
これから西表島へご来島の皆様、ウェットスーツ選びやボートコートのご用意など、防寒対策にご注意下さい。
※キャッシュレス消費者還元事業の対象店となりました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
クレジット決済・QRコード決済で5%の還元も可能となりましたので、この機会にぜひご活用下さい!
*******************
※あしびなーらTシャツができました♪ 詳しくはこちらをご覧下さい。
*******************
天気:晴れ → 雨
気温:30℃
水温:26℃
風向き:南
波高:1,5m
*******************
西表島ダイビングサービス 遊びなーら
〒907-1542
沖縄県八重山郡竹富町字西表1499-23
TEL:080-6480-4623
*******************
〒907-1542 沖縄県 八重山郡 竹富町 字西表 1499-23 TEL:080-6480-4623