お知らせが多くて申し訳ありませんが、ぜひご一読ください。
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5/2~5/5の4日間はもう予約がいっぱいとなりました。
4/30~5/1はあと1~2名で予約を締め切ります。
今回のGWもマクロに特化したポイント選びとなります。
ワイドリクエストにはお応えできませんのでご了承ください。
4/29・5/6・5/7はまだ空きがありますので、ぜひお問い合わせください。
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昨日に続き、今日もオニヒトデ調査で海に行ってました!!
昨日は北側エリア(上原・バラス方面)でしたが、今日は西側エリア(網取・崎山方面)での調査です。
結論から言いますと・・・
西側エリアには大きなオニヒトデはいませんでした。
昨日の北側エリアではちらほら見つかっています。
こんな感じの白化を見つけたら要注意。
奥の方を探すと・・・
こんな感じで見つかります。
今はまだたくさんいる状態ではないので、サンゴの表面にいる事は稀です。
サンゴの奥の方までチェックする必要がありますね。
大きい個体だけではなく、稚オニヒトデも久しぶりに見つかりました。
今日潜った西側でも稚オニヒトデを発見してます。
昨年はほとんど見なかったんですが、今年はちょっとずつ出てきてる気がします...。
白い食痕以外に緑色&オレンジ色の食痕もあったので、これは非常に分かりやすい食痕でした。
こういうお手本のような食痕があると、みんなに教えやすくて助かります。
ちなみに、緑色とオレンジ色の食痕は『比較的最近食べられた痕』なのですが、今までどっちが新しい痕なのか分からなかったんですよね...。
でも今回で判明しました。
食べられた痕の色変化は【オレンジ色(食べられた直後) → 緑色(少し時間が経過) → 白(2~3日以上経過)】の順番です!!
さっきの写真と見比べると分かるかと思いますが、、稚オニヒトデがいた所は『オレンジ』です。
みなさん覚えといてくださーい!!
今回はオニヒトデ以外でも注意が必要なものをご紹介します。
まずはこの貝。
レイシガイダマシと言って、サンゴの天敵とされています。
一見『オニヒトデの食痕か?』と思うようなサンゴの白化がありますが、これはレイシガイダマシによる食害です。
この白いサンゴの下に大量のレイシガイダマシがいました...。
とりあえず1ダイブで取れるだけ取って浮上しましたが、数を数えたらなんと749匹!!
思ってたより多くてビックリ!!!
ですが、実際にはこの倍以上いたと思います。
回収する際に、どんどんサンゴの下に落ちて行っちゃうんですよね...。
ここまで大量発生するのは珍しいと思いますが、その原因は分かってないそうです。
困ったもんだ...(+_+)
あとはここ最近注目されるようになってきた『テルピオス海綿』。
写真中央の黒い海綿がそうです。
サンゴの上から覆うように広がっていくので、サンゴが光合成ができなくなって弱ってしまうみたいです。
これも原因や対策が分かっていないので、経過を見守る事しかできません。
以前、海綿調査をしている先生に見てもらった事がありますが、その先生でもテルピオス海綿の存在自体知らなかったようです。
対策が分かったら是非教えてほしいですね。
と言った感じで、オニヒトデの調査をしつつ、稚オニヒトデ、レイシガイダマシ、テルピオス海綿など、多岐に渡って調査しています。
今はまだ大量発生の周期には入ってないと思いますが、観察していないと急に増えたりする事もあるので、今後も様々な事を気にしながら定期的に調査をしていきます。
前のブログ→『オニヒトデ駆除作業(北側エリア)』
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