ここ数日、ウミショウブの調査やオニヒトデ駆除作業など、作業で潜る事が多かったんですが、その隙間で1日だけ先輩たちと一緒に調査ダイブに行ってきました。
という事で、最近撮った水中写真です!!
調査ダイブ以外の写真もあって色々ごちゃ混ぜになってますが、一気にご紹介していきます。
西表では見れたり見れなかったりと、なかなか安定しないフタイロハナゴイ。
そんなフタイロハナゴイが安定して見れるポイントを教えてもらいました☆
これは使える!!
同じ根ではキンメモドキの群れが!!
1年の中で今が1番数が少ない時期なので、1番多い時期(初夏~夏)に来たらすごい事になってそうです♪
ただ、小魚が多い所は往々にしてオニダルマオコゼがいます...(^_^;)
間違って触らないように気を付けましょう。
オラウータンクラブもいました!!
ミナミクモガニという和名がついていますが、未だにオラウータンクラブと紹介してしまうなぁ。
両目の間隔が狭く、特徴的な体形をしていたので、おそらくミカゲハゼだと思います。
水底の砂の感じも生息環境と一致してるので、探せばヨリメハゼなどの近似種も見つかりそうです。
近くまで寄れなかったので、あまり自信はありませんが、おそらくホシクズベニハゼだと思います。
しっかり探せばベニハゼ系もいろいろ出てきそうです☆
写真を撮ってる時はオキナワベニハゼだと思ってましたが、胸鰭の付け根に白い模様が入ってるんですよね...。
オキナワベニハゼでこんな模様ってありましたっけ?(^_^;)
ここからは安全停止をしながらウミウシ探し!!
定番のミドリガイ系や・・・
アメフラシなんかはパッと見つかりました♪
もう少し探せばいろいろ出てくるかもしれませんね。
細かい種までは分かりませんが、キヌハダウミウシ系も見つけました。
他のウミウシを食べちゃう共食いウミウシとして有名ですね。
約5分でこれだけのウミウシがパッと見つかったので、潜在的に面白いポイントだと思います。
もう少し潜り込みをして、来年からはNewポイントとしてご案内していきたいですね!!
これはウミショウブ調査の時の1枚です。
カメが増えすぎて新しい問題が出てきてます...。
いつ見ても素晴らしい景色です♪
小笠原ではこの景色は見れないからなぁ。
壁沿いにポツンといたキイロウミウシ。
久しぶりに見た気がします☆
見れるとちょっと嬉しいユキヤマウミウシ。
いたら必ず写真に撮っちゃいます♪
10cm越えの大きいメレンゲウミウシがいました!!
キレイな色合いですが、ここまで大きいと撮るのも大変です...(^_^;) 笑
体長1cmほどの小さい個体もたまーに見つかってます。
まだ見つけるのに時間はかかってますが、探す力は確実にレベルアップしてると思います。
最近注意して観察しているテルピオス海綿。
写真右下の黒い部分がそうです、
上から覆うように広がっていくので、サンゴが光合成ができなくなり、サンゴが死んでしまう怖い海綿です。
海綿なので、台風が来ると剥がれるのかな?とも思いますが・・・まだまだ分からないことが多いですね。
意識して探すと結構いろんな所で見かけますが、未だに解決策は分かっていないので、経過を見守っている段階です。
以上、ここ最近撮った生物たちでした。
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