毎日ブログを更新しよう月間、17日目です。
これは小笠原を引き上げてから新天地を求めて旅に出ていた頃のお話しです。
今日からは沖縄編!!
※これは昔話シリーズです。初めから読みたい方は
昔話第1話→『始まりの島・小笠原諸島』をどうぞ。
2011年7月15日。いよいよ沖縄へ旅に出ます。
実は、小笠原を出てから1番行きたかったのが与那国島と石垣島だったのです。
与那国島には元々小笠原で漁師をしていた『かっぽれ丸』の尾野さんという方が移住していた島だったので、尾野さんにも会いたかったし、何より『海底遺跡』と『ハンマーヘッドシャーク』が狙える個性的な島だったから興味がありました。
一方、石垣島は小笠原にいる時に吉田 一心さんから『小笠原以外だったら石垣島なら移住してもいいなと思ったな。あそこはダイビングも面白いぞ!!』という言葉を聞いていたのもあり、候補の1つとして考えていたんです。
なので、日本最先端の与那国島から潜り始めて、どんどん北上していくつもりで旅に出ました!!
与那国島に到着した日はダイビングはしなかったので、宿でバイクを借りて『日本最西端の碑』へ向かいました。
「あ~ 今日本の端っこにいるのかぁ」と思いながら、島を1周まわったり、、
与那国馬に道を塞がれたりしながら夕方を過ごしていた記憶があります。笑
与那国島には『テキサスゲート』というのがあり、その先は牛や馬が優先な道路なんです。
なので、道路の真ん中に牛や馬がいても通過するまで待つか、うまく避けて通過するしかありません。
なんとも衝撃的な1シーンでした。笑
そして翌日からはダイビング!
この時選んだお店が『マーリン』で、名物ガイド『うっちー』との出会いでもありました。
確かダイビング初日か2日目だったと思うのですが、天気が良かったので星を撮りに行こうと思ったら、うっちーがビール片手に宿にやってきて、宿の屋上で一緒に飲んだ記憶があります。
『星撮りに行きたかったんだけどな・・・(^_^;)』
とか思いながらもお互い楽しく話し、夜は更けていくのでした。
帰りの予定は決めてなかったんですが、結局6日間潜ったかな?
『海底遺跡』やハンマーポイントとして有名な『西崎』にも潜り、与那国の海をたっぷり紹介してもらいました。
この時に思ったのは・・・直感的に「僕は与那国島に住めるな」と思いました。
小笠原よりも田舎で、道の真ん中には馬や牛がいて、すごくのんびりした時間が流れていて、でもなんかしっくり合う空気感がありました。
これはおそらくですが・・・
小笠原の夏は本当に忙しく、心に余裕が無かったのに対し、与那国は夏はオフシーズンなので、すごくゆっくりした空気が流れていたのに驚きと憧れがあったのかもしれません。
また、ダイビングはどこか小笠原と似たような空気感があり、そういった意味でもしっくりきたんだと思います。
「今度は冬の与那国に来よう!!」
そう思いながら与那国島をあとにするのでした。。
明日は与那国でカジキ釣りをした時のお話しです。
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