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毎日ブログを更新しよう月間、11ヶ月目に突入です。
トータル327日目。
先日の浮遊系ダイビングの写真がようやく整理できたので、一気にアップしていきたいと思いまーす!!
・・・1発目からよく分からない魚が出てきて、悩んでおります。笑
この手の生物に詳しい方にメールをしているので、分かったら改めて更新しまーす。
自信が無いのでイカの仲間としてますが・・・たぶんヒメイカかな?
浮遊系ダイビングをやっていると、イカ・タコの遭遇率が高いです。
これも種が分かりません。
今回は知らない生物ばっかりだな...(^_^;)
全身を見るとこんなサイズ。
細長いのでエソ系かな?と思いますが、全く自信なしです...。
おそらくネズッポ科の魚=テグリ系だと思います。
ネズッポというとあまり聞き馴染みがないかな?
ニシキテグリではない事だけ分かりますが・・・
ミヤケテグリ?コウワンテグリ?セソコテグリ?
一体何テグリになるのかな?
クラゲみたいに見えますが、ギボシムシという腸鰓類(ちょうさいるい)の生物らしいです。
図鑑やネットでいろいろ調べてみましたが、イマイチよく分からなかったので・・・これ以上は触れないようにします。笑
サメハダホウズキイカ科に属する深海系のイカです。
透明な体をしてるのが特徴で、大きくなると深海に降りるみたいですが、幼生期は表層で過ごすので稀に見かける事があるみたいです。
3年前にライトトラップをした時も見れたので、もしかしたらそれなりに数はいるのかもしれませんね。
体に色が出始めているので、着床する寸前のオトヒメエビです。
以前もっと小さい個体を見た事がありますが、長いハサミが特徴的なのですぐに分かりました。
ヒメイカがエビを捕まえてました。
日中のダイビングでもたまに見かけるシーンですが、浮遊期でも同じようにエサを確保してるんですね。
水中では初めて見たクロアナゴ属の1種。
レプトケファルス幼生とも呼ばれていて、透明な長い体が特徴的です。
写真は全身が伸びていますが、くるんと体を丸める姿が人気の魚です。
写真中央に写ってるのはテンジクダイ科の魚。
写真上に写ってるのはシャコの幼生です。
シャコは写真を撮ってる時には気付かなかったので、たまたま写ってた!!って感じです。笑
ざっくりベラ科というのは分かりますが、種まではよく分かりません。
こういうのを採取して、成長を見守っていくと『実はこのベラだった!!』と判明していくんですね。
浮遊系をやっているとよく見かけるオタマボヤ。
名前にホヤと入っていますが、ダイバーがよく見るホヤとは別種です。(オタマボヤ綱・ホヤ綱で分かれる)
カラーバリエーションも豊富で、今回は黄色、白色、赤色などが見れました。
姿はおたまじゃくしのような形をしていて、動きも割と似ています。
そしてオタマボヤが住む『ハウス』と呼ばれる粘液が、浮遊系にかなり深く関わってくる事を知れたのも、すごくいい勉強になりました。
浮遊系をやっているとこれまたよく見る・よく聞くのが『サルパ』という生物。
サルパとはホヤの仲間に分類される樽型のプランクトンの事を総称して呼びます。
なので、触るとそれなりに硬い感触があるのが特徴です。
これもサルパの仲間です。
よく分からないものが出てきたら『とりあえずサルパかな?』くらいに思ってたら、3割くらいは当たってると思います。笑
細長い体をしたエビなので、モエビ科の1種かな?と思います。
人が近付いていくと、急に泳ぎだして逃げていきます。
一瞬で逃げられてしまったので、あまり写真には撮れなかったのですが、、これはタコの仲間かな?
あまりに小さかったので、よく分からなかった生物です。
さっきの写真よりは少しマシに撮れたカットです。
大きい画像を貼ってみたので、クリックして見てみて下さい。
タコが威嚇してるような姿に見えませんか?
ウニの赤ちゃんのような姿をしている有孔虫です。
昔はこれがウニの赤ちゃんだったと思われていた時期があって、みんなして写真を撮りまくってた時期があったそうです。笑
西表島には『星の砂』『太陽の砂』という砂があるのはご存知かと思いますが、あれも有孔虫(底生有孔虫)です。
ヤドカリも浮遊期にはこんな姿で見る事ができます。
種までは分かりませんが、長い触覚、大きなハサミ、体の割に小さいしっぽ...などで見分ける事ができます。
巻貝もいます。
写真では分かりませんが、結構パタパタ泳ぐので、その動きもぜひ見て頂きたいですね。
正直分かりません、勘で書いてます。笑
でも体の形状といい、模様の入り方といい、近いと思います。
こんなエビもよく出会います。
カレイのような平べったい体をしている浮遊系のウミウシです。
今回見つけた個体は1センチ程度の小さい個体でしたが、おそらくコノハウミウシで合ってると思います。
指示棒と合わせるとこんなサイズ感です。
我ながら良く見つけたなと思いました。笑
この手のウミウシは『コノハウミウシ』『ササノハウミウシ』『和名無しの種』の3種に分かれていますが、どれも温帯域に生息してるみたいなので、注意して見てたら出会えるかもしれませんね。
プチトマトのような形をしている可愛い球体が浮いていました♪
調べてみたらハナギンチャクの仲間だそうです!!
初めて見ましたが、サイズもそこそこ大きく、色もついていたので写真に撮りやすかったですね☆
これも浮遊系をやっているとよく見る生物の1つです。
エイリアンのモデルにもなった生物です。
こちらが卵ありのカット。
黄色い粒々が全て卵です。
樽状のサルパを見事な程に乗りまわし、移動・身の安全・繁殖まで全てが効率化されている生物です。
ベニクラゲというと『不老不死のクラゲ』として有名ですが、これはモドキなので、不老不死のクラゲではありません。
見分け方としては・・・
個人的な見解ですが、中央のオレンジ色の核?みたいなやつ(タコさんウィンナーのようなやつ)が全てオレンジ色だったらベニクラゲモドキ。
核はオレンジだけど足のような所が白色だったらベニクラゲと覚えています。笑
マサコカメガイだと思うのですが、長い触腕が無かったのでイマイチ決め手に欠けるカメガイです。
この手の種類は最初あまり興味が持てない・・・という人が多いのですが、代表的な仲間に『クリオネ』がいます。
動きもそっくりだし、クリオネの和名が『ハダカカメガイ』なので、それを説明すると少し親近感が湧く生物だと思います。
3日前のブログでも紹介したシマガツオです。
最初は藻にくっついてましたが、最終的には藻から離れて表層を泳いでいきました。
流れ藻などに住む魚には『ハナビラウオ』などもいますが、ハナビラウオより目&ヒレがすごく大きいのが特徴です。
たぶんアカエソかな?と思いますが、まだサイズが小さくて体の模様が出てきていないので何とも言えないステージです。
大きな目と歯が特徴的な魚です。
めちゃめちゃ小さいクダリボウズギスの赤ちゃんを見つけました♪
長い胸鰭が特徴的な魚です。
ヒレを開いた姿が美しいので、ヒレを開くまで根気よく撮影する必要があります...(^_^;)
そして今回1番衝撃だったのがこのムラサキダコ!!
大きくなるとマントのような皮膜を持ち、天敵に襲われた時の身代わりとして使う事も有名です。
そんなムラサキダコの赤ちゃんが出ました!!!
サイズは1センチちょっととかなり小さい個体でしたが、一緒に潜ったスーパーガイドの翔太くんは船に上がってすぐに『ムラサキダコですね!!』と説明してくれました。
写真では分かりにくいですが、腕に刺胞毒を持ったプランクトン?を持っていて、外敵から身を守る為につけているんだと教えてくれました。(大きな画像をアップしたのでクリックして見てみて下さい)
キンチャクガニが毒性のあるイソギンチャクを持ってるのと同じ原理だそうですが、ムラサキタコ自体は本来刺胞毒を嫌うので、身を守る為には仕方ない・・・という事らしいです。
そんな生態を持ってるタコもすごいですが、その知識を知ってる翔太くんもすごい...(^_^;)
と言った感じで、3日間の浮遊系ダイビングはなかなかの成果を上げる事ができました◎
浮遊系に関しては僕もある程度の知識・経験はありましたが、僕が『このポイント良さそうだな』と思っているのと、浮遊系に精通してる人が思う事は少しズレていて、そのズレを修正する事ができたのが1番の収穫でした。
きっと西表でも潜り込んだら面白いものが出るんだろうなと確信してます。
あとは僕がどこまでやりきれるか...(^_^;)
一緒に調査してくれる人大募集なので、興味のある方はぜひお声をかけて下さーい!!
カズくん、翔太くん、そして石垣でお世話になったMOSS DIVERSの皆様。
本当にありがとうございました!!
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ウェットスーツ選び、船上での羽織るものなど、防寒対策をしっかりお願いします。
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遊びなーらもクーポン取扱店として承認されましたので、この機会に是非ご利用下さい。
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