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■西表島 ダイビングポイント

遊びなーらが主に使用しているダイビングポイントをご紹介致します。
表示されてるポイント以外にも潜っている所はありますが、よく行くポイント・オススメポイントを掲載しています。
どんな生物が見れるのか、流れはあるのか、水深はどのくらいなのかなどを簡単にまとめてみました。
ぜひ西表島で潜る際の参考にして頂ければと思います。

西表島北エリア【上原・バラス・鳩間エリア】


○ヒナイビーチ

○流れ 全くない  ○水深3~20m
上原港のすぐ目の前にあるポイントですが、非常にマクロが面白い。
ウミウシ、ハゼ、トウアカクマノミをはじめ、季節によってはピカチュー、サーシャコヤナギウミウシ、イバラタツ、カエルアンコウなど、泥砂エリアに生息するマクロ生物を網羅しているスーパーポイントです。

○奥ヒナイ

○流れ たまにあり  ○水深3~20m
ヒナイビーチのすぐ近くにあるポイントですが、見れる生物層が少し変わり、これまた面白いマクロポイントとなっています。
ウミテング、カエルアンコウ、トビギンポ、ヒゲモジャハゼ、モウミウシ、ヒメダテハゼの求愛など、季節によって様々な生物が見れる。


○鳩離れカメポイント

○流れ ほとんどない  ○水深3~15m
高確率でカメが見れるポイントなので、カメのリクエストがあればまずこのポイントを思い浮かべます。
寝床にしている所があるので、むやみに追いかけたり触るのはご法度。
ストレスをかけないようにゆっくり寄って写真を撮らせてもらいましょう。
特に午前中が出会える確率が高いので、朝イチ~お昼までの2本目に潜りたいポイントです。


○中野沖

○流れ ほとんどない  ○水深2~20m
波の影響を受けやすいポイントなので、海が荒れると使いにくいのが難点ですが、洞窟のような地形と浅瀬のサンゴがキレイなポイント。
太陽が真上に上がる時間帯に潜る事が多いが、洞窟はたくさんあるので、季節・時間によって泳ぐコースを変えればキレイな地形を楽しむ事ができる。


○バラス西

○流れ たまに強い  ○水深6~25m
外洋に面しているポイントなので、グルクンやカスミチョウチョウウオなどがよく群れるポイント。
時折イソマグロ、カスミアジ、ネムリブカ、ナポレオンなどの回遊魚も見れる。
ワイドが好きな方にはもってこいのポイントです。


○バラス東

○流れ 強い  ○水深2~30m
浅瀬のアカネハナゴイ&デバスズメダイ&アオバスズメダイが非常にキレイで、これを見るだけでも潜る価値があります。
深場に行けば巨大なウチワヒラヤギ、ドロップ沿いの壁にはウミウシやハゼと、ワイドからマクロまでカバーできるスーパーポイントです。
流れが強い時もあるので、潜るタイミングが重要。


○お花畑(クロミスヘブン)

浅瀬のサンゴとスズメダイの群れが美しいポイント。
様々な種類のサンゴがあるので、ナイトダイビングでサンゴの産卵を狙ったりもします。
時折流れる事もあるが、バラス東よりは流れは弱いので、バラス東が流れすぎた時はよくここで潜ったりします。


○インダビシ西

○流れ たまに強い  ○水深2~15m
白砂が広がる癒しのポイント。
カクレクマノミ、デバスズメダイ、チンアナゴ、小魚の群れなど、沖縄らしい生物と景色が広がるので、体験ダイビングなど沖縄で初めて潜る人にはぜひ潜ってほしいポイントです。


○イソロク

○流れ たまにあり  ○水深3~20m
インダビシと同じ白砂が広がるポインですが、こっちはマクロ狙いで潜るポイントです。
砂地にウミヒルモ・スガモなどの海草があり、そこに隠れる生物を探します。
季節によってはカエルアンコウ、ウミテング、フィコカリスシムランス、シマヒメヤマノカミ、フタイロハナゴイなども見れる。


○インダビシ北

○流れ 強い  ○水深1~30m
インダビシエリアの北側にあるポイントで、水面近くのサンゴが非常にキレイです。
潮通しが良いポイントなので、時折流れる事もあるが、タイミングが合うとグルクン・ウメイロモドキが群れる事もある。
北風~東風に弱いポイントなので、南風の吹く夏時期限定のポイントです。


○トカキン曽根

○流れ 強い  ○水深10~30m
上原・鳩間エリアにある超大物ポイント。
イソマグロ、ブラックフィンバラクーダ、ギンガメアジなどの回遊魚を狙う外洋のポイントです。
最近はグレイリーフシャークの群れが見れた事もあり、西表島だけでなく石垣からも潜りに来る方が増えました。


○鳩間南西

○流れ たまにあり  ○水深5~20m
鳩間島の南西に広がる白砂ポイント。
リュウグウベラギンポ、オニハゼ、ギンガハゼ、砂地に住むウミウシなど、インダビシやイソロクとはまた違った生物が見れる。
一時はヤシャハゼ、ヒレナガネジリンボウが浅い水深で見れたので、ハゼ狙いで潜る事も多かったですが、最近は見なくなったのでまた居着いてほしいですね。


○鳩間南

○流れ たまにあり  ○水深3~20m
台風と白化で一時はサンゴが壊滅状態になってしまったポイントですが、ここ数年で劇的にサンゴが回復しました。
サンゴの写真を撮りたい方には絶対オススメなポイントです。
水深が浅いので、ダイビングだけでなくシュノーケルでもご案内する事ができます。
ぜひリクエストしてください。


○鳩間南東

○流れ たまにあり  ○水深1~10m
鳩間南と同じくサンゴが美しいポイントだが、こちらは夏のとある潮まわり限定で水面から露出する姿が見れる。
反水面で撮るのも良し、カメラを水面から出して上から撮るのも良し、ぜひ素敵な写真を撮ってください。
滅多に見れないシーンなので、興味のある方はぜひリクエストしてください。


○鳩間東

○流れ たまにあり  ○水深5~25m
高い透明度、様々なサンゴ、洞窟のような地形が特徴。
北風~東風には弱いポイントなので、南風で波が穏やかな時しか来れないポイントです。


○鳩間北西(ロリータポイント)

○流れ ほとんどない  ○水深2~10m
モンツキカエルウオ、ゼブラハゼ、イワサキスズメダイ、ミヤコキセンスズメダイ、セダカスズメダイなど、他のポイントでは見れないようなマクロ生物がうじゃうじゃいるポイントです。
水深が浅く、うねりが入ると撮影しづらいので、こちらも南風で穏やかな時のみ潜れるポイントです。


○天竺

○流れ 全くない  ○水深1~10m
船浦湾にある汽水域のポイントで、各種テンジクダイ、ギンガハゼなどが見れる他、季節によってはマンジュウイシモチの幼魚も出るマクロポイントです。
またスズメダイの幼魚も非常に多く、ダンダラスズメダイyg、クロスズメダイyg、アツクチスズメダイyg、スズメダイモドキygなど、スズメダイ好きの方にはたまらないポイントですね。


○船浦マンダリン

○流れ 全くない  ○水深1~10m
船浦湾にある汽水域のポイントで、ニシキテグリを見る為によく利用するポイントです。
ポイント名はニシキテグリの英名『マンダリンフィッシュ』からきています。
他にもマンジュウイシモチ、ネオンテンジクダイ、ダンダラスズメダイ、クサビベラなど、汽水域ならではの生物がたくさん見れます。
西表島でマクロ狙いをするなら絶対に外せないポイントですね。


○船浦ゴビーズ

○流れ 全くない  ○水深1~7m
船浦湾にある汽水域のポイントで、主にハゼを狙うためのポイントです。
ケショウハゼ、クロオビハゼ、シマオリハゼ、オイランハゼなどのハゼから、ゲンノウウミウシ、クロヘリシロツバメガイなど、汽水域ならではのウミウシも見れる面白いポイントです。


○船浦港

○流れ 全くない  ○水深1~5m
船を停泊している港ですが、実はマクロが非常に面白い超マニアックなポイント。
スミゾメスズメダイ、リボンスズメダイ、クロヘリシロツバメガイ、ハゴロモハゼ、ギンポハゼ、オオウミウマなど、他ではまず見れないマニアックな生物を見る事ができます。
日本で西表島にしか確認されていない『ベンケイハゼの1種(リボンリーフゴビー)』も見れるスーパーポイントです。
透明度が悪い事が多いので潜る機会も少ないですが、興味のある方はぜひリクエストしてください。


○浦内川

○流れ たまにあり  ○水深1~2m
マングローブの写真を撮りたい時に使用しますが、マクロ目線で潜るのも面白いポイントです。
スミゾメスズメダイ、リボンスズメダイ、サツキハゼ、ミヤラビハゼ、インコハゼ、クロコハゼなど、特殊な環境でしか見れない生物がたくさんいます。
ワイドでマングローブの写真を撮るのも良し、マクロでハゼやスズメダイを撮るのも良しの面白ポイントです!!


西表島東エリア【高那・ヨナラエリア】




○高那洞窟

○流れ ほとんどない  ○水深2~25m
高那エリアにある洞窟ポイント。
洞窟の中にはキンメモドキが群れ、光も差し込み、まさに癒しのポイントです。
高那・野原・ヨナラエリアに潜る際に地形ポイントを挟みたい時はここで潜ります。


○野原曽根

○流れ たまに強い  ○水深28~35m
野原エリアの沖合にある超大物ポイント。
マンタ、バラクーダ、ギンガメアジがコンスタントに見れるスーパーポイントです。
水深が深い上にドリフトで潜るため、初心者の方は連れていけないポイントですが、条件が合えばぜひご案内したいと思います。


○ヨナラ水道

○流れ 強い  ○水深5~30m
西表島と小浜島の間にある水路で、言わずと知れたマンタポイント。
マンタポイントは他のエリアでもたくさん見つかっていますが、白砂にマンタが集まるのは他にはないでしょう!!
水深が深く、流れも速く、ドリフトダイビングで潜るので、初心者の方はお連れできないポイントですが、条件が合えばぜひチャレンジしましょう。
西表島が世界に誇るスーパーポイントです。

○ヨナラ ピグミーの根

○流れ 強い  ○水深5~32m
水深28mでピグミーが見れるのをはじめ、クダゴンベ、ヤシャハゼ、テヅルモヅルエビなど一風変わった生物が見れるポイント。
普段は流れが強いので、潮が止まった時にしか潜れないが、ヨナラ水道を潜る時は適度に流れがあった方が良いので、流れがある時はヨナラ水道で潜り、潮が止まってしまったらピグミーの根で潜るなど、臨機応変に対応します。

○ヨナラ オアシス

○流れ たまにあり  ○水深3~20m
ヨナラ水道にある別ポイントで、比較的流れが弱く、まさにオアシスのようなポイント。
スカシテンジクダイ、ヨスジフエダイ、各種ウミウシなどが集まり、ヨナラ水道が激流で潜れない時でも潜れるので、潮のタイミングが合わない時は重宝するポイントです。


※流れの強さは 強い > たまに強い > たまにあり > ほとんどない > 全くない の5段階で表示しています。

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