毎日ブログを更新しよう月間、15日目です。
2週間に渡り小笠原のダイビングシーン+αを振り返りましたが、最後は小笠原の名物でもある『お見送り』についてご紹介していきましょう。
※これは昔話シリーズです。初めから読みたい方は
昔話第1話→『始まりの島・小笠原諸島』をどうぞ。
小笠原はご存知の通り、空港が無い島なので船で24時間かけて行きます。
その唯一の移動手段である『おがさわら丸』での帰りは、島民総出の『お見送り』があります。
これがなんとも盛大なのです!!
港からは大勢の島民がお見送りに来てくれます☆
ほとんどの島民が見送りに来てるんじゃないかな?ってくらいの密集度ですね。笑
これだけでも充分すごいのですが・・・
ダイビング船やドルフィンスイム船は、なんと船を出して見送ってくれます◎
ちなみに、昔は左右に分かれて見送ってましたが、何年か前から右側限定になったみたいですね。
船にもたくさんの人が乗っていて、それぞれ手を振ってくれたり、中には飛び込みをしてくれたりと、盛大に見送ってくれます。
飛び込む順番は、昔ながらの『暗黙の了解』があって、この船が行ったら次はうちが・・・みたいなのがなんとなくあります...(^_^;)
最終的には船長同士が合図を出し合って『どうぞ どうぞ』とやる場合もありますが、ほとんど順番は決まってます。
これは・・・見送る側から見た景色です。
飛び込みをする時は、一旦おがさわら丸の前へ移動 → 船をストップ → おがさわら丸が真横に来たら飛び込む と言った感じですね。
『またね~』と言いながら、せーのっ!!で飛び込みます。
みんな飛び込んだ瞬間です。
この時僕は船首の方で逆立ちをしてたみたいです。笑
1枚目の写真でもやってますが・・・気が付きましたか?
そしてこの後、気を付けるのが『おがさわら丸の引き波』です。
大型船の引き波なので、なかなかすごい波が来ます。溺れないように注意しましょう。笑
僕がいたショップは、チャンスがあれば2回跳び込む事もよくあったので、2回目は飛び込み方を変えてみたりもします♪
特に僕は中学・高校と体操をやっていたので、宙返りや逆立ち、たまに2回転とかもやってました。
さっきは逆立ちでしたが、今回は後ろ向きに宙返り!!
僕にとっては朝メシ前なので。
こんなのでよければ寝起きでもできます。(まさに朝メシ前。笑)
飛び込んだ後は水面からも『またね~』と手を振ります。
小笠原のお見送りが話題になるのも分かりますよね♪
この盛大なお見送りは、1度見たら本当に感動します!!
『また小笠原に来たい!!』と思える瞬間だと思いますし、『次は見送る側になってみたい!!』という思いになる人も多いですね。
休みの都合が合う方はぜひ1航海(6日間)ではなく2航海(12~13日間)の滞在をご検討下さい!!
以上で、小笠原の昔話は終了です。
明日からは別の海を紹介していきまーす。
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